マナー&ルール

「バンカー」の知っておくべきルールとマナー

2018年 02月 13日

★バンカーとは
ゴルフコースにある「バンカー」とは、地面から芝や土を取り払って、その代わりに砂などを入れて作られた区域のことです。

ひとつのゴルフコース(18ホール)で100個前後のバンカーがあります。18ホールをプレーする間、一度もバンカーにボールが入らなかったという人も少ないんじゃないでしょうか?バンカー内に入ったボールを打つために、ペナルティーを科されることはありませんが、フェアウェイやラフにあるボールとは異なる特別のルールがあります。最低限必要なルールとして覚えておきましょう。

 

★ボールがバンカー内にあるときの禁止行為
まず第1のルールは、「バンカーの状態のテストをしてはならない」ということです。
「バンカーの状態のテスト」とは、プレーヤーがストローク(※ボールを打つ意思を持ったスイングのこと)のためのスタンス(足の位置)を取ることによって得られるよりも、そのバンカーについて、砂の厚みや硬さなど多くの情報を得ることのできるすべての行為のことです。

「バンカーの状態のテスト」につながるとして以下のことが禁止されています。

これらの違反行為は、2打のペナルティーとなります。

① 必要以上に砂の中に足をもぐりこませること。

② レーキ、クラブなどを意図的にバンカー内の砂や地面に突き刺すこと。

③ バンカー内の地面を蹴ったり、クラブで地面を叩いたりすること。

④ バンカー内で練習スイングするときにクラブで砂に触れること。

⑤バンカー内の地面に自分の手やクラブを触れること(ソールすることを含む)

⑥バンカー内のルースインペディメント(木の葉などの自然物)に触れたり、取り除いたりすること。

ただし、2019年のルール改正では⑥のルースインペディメントに触れたり、取り除いたりすることができるようになる予定です。

このようなルールがあるので、前の組の人がそのまま残していったバンカー内の足跡などの凹みにボールが止まった場合は、打つ前にボールを拾い上げて平らに均すことはできません。そのまま打つしかないのです。

だからバンカーショットの跡と足跡は、後から来る人のために平らに均しておくことが、規則にも明記されている大切なマナーとなっています。

 

★ボールがバンカー内にあるときの許されている行為
「ハザードの状態のテスト」やボールの「ライやプレーの線の改善」となるようなことがなければ、以下のことを行っても罰はありません。

① バンカー内にクラブやレーキのような物を置くことができる。

※クラブやレーキを投げ入れても罰はありませんが、マナー違反です。

② 単なるコースを保護する目的であれば、いつでもバンカー内の砂を均すことができる。

③ バンカーの出入りなどで、クラブを杖替わりに使用してバンカーの地面に触れることができる。

クラブやレーキをバンカー内のボールのところまで持っていって地面に置くという行為については、上級者でも違反行為と思っている人が多いように思います。あくまで「ライやプレーの線の改善」、「状態のテスト」でなければ問題ありませんので、注意された場合は、思い切って「問題ありません!」と言いましょう。

またこの内容はゴルフ規則13-4に禁止行為の例外として明記されていますので、ぜひ確認してみてください。

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