ディボット・スティック

ボールマークの修復は簡単ディボット・スティックで!

2018年 08月 18日

★みんなのゴルフコースを大切にするエチケットマナー

ゴルフマナーは、ゴルファーみんなが楽しく、安全にプレーするための基本的なルールです。とても気軽に簡単で、それでいてもっとも大切なマナーが、パッティンググリーン上における「ボールマークの修復」です。

★ボールマークとは?

ボールマークとは、空中の高いところから、ボールがグリーン上に落ちたときにできる凹みのことを指します。

特にベントグラス(※寒地型芝草の代表格ともいえる外国産の芝生の種類。主にゴルフコースのグリーンに使われるす。短く刈り込まれたターフは極めて美しく、きめ細かなターフを形成)のグリーンでは、ボールの衝撃によって芝生の痛みは激しく、ボールの回転とその衝撃でその部分の芝生は死に、床土は固く締めつけられます。これをそのまま放置すると、その回復には長い期間を要することになります。

グリーンは、ゴルフのスコアにおいて雌雄を決する場所であり、競技かプライベートかに関わらず、パットのひとつひとつが、とても慎重になります。ですから、ボールマークを修復することは芝生の保護だけでなく、後から来るプレーヤーが適正なパットを行えるようにするための大切な心くばりとなっています。

パッティンググリーンに上がったら、自分のものだけでなく、気づいたボールマークは、すべて直すように心掛けましょう。

ボールマークの修復方法ですが、使う道具(ディボット・ツール)は、先が二股に分かれているグリーンフォークではなく、ディボット・スティックのように先が二股に分かれていない道具で修復されること強くオススメします!

 

★グリーンフォークはなぜダメなの?

グリーンフォークといわれる従来品では、ボールマークの中心に向かって、芝生を寄せたり、持ち上げたり、ねじったりしなければ修復できません。その時、一時的なパッティングクオリティーは良くなりますが、これでは、芝生の根が切れたりすることで、放置するのと変らないぐらい芝生の回復スピードは遅くなります。

グリーン上にボール大の大きさで褐色になっている部分を見たことがありませんか?

これは、グリーンフォークで修復して、平らになってもボールマークの芝生の回復に時間が掛かり、その間、ボールマーク跡は褐色に枯れているからです。もう一つの問題点は、先端が二股になっているので、表面が少し固いと非力な女性や高齢の方では簡単に修復することができません。

「ベント芝は周りから寄せて、コウライシバは患部を持ち上げて修復する」というように教わった人も多いことでしょう。本当にそれが正解でしょうか?

確かにグリーンフォークは、真ん中をテコにして患部中心を持ち上げることができる形状になっています。コウライグリーンの場合を想定した形状と言えるでしょう。同じ形状で使い方が違うと言われるベントグリーンにも問題なく対応できるのでしょうか?

ベントグラスの場合、ボールマークとなった患部の芝生は枯れます。ですから、周囲の芝を真ん中に寄せることは理解できます。しかし無理やり真ん中に寄せても、そんなに上手に修復できません。毎日いくつも修復するコース管理員が言うのですから間違いありません。

なにより、販売店やメーカーが修復方法を明確にしていないことが問題です。メーカーが「こうやって修復するんだ!」と説明しているものを見たことがありません。これでは本当に正しい修復方法が誰にもわからないのが実状です。

 

★なぜ1本足のディボット・ツールがいいの?

世界最大のゴルフ大国アメリカでは、従来の先端が二股のグリーンフォークと同型のものでははく、先端が1本のスティックタイプが、主流になりつつあります。この形状の方が芝生にやさしく、修復も簡単にできるからです。

根本的に修復する意図が違います。押さえつけられた土ごと元の空気が通る状態に戻して、芝生の新芽が出やすくし、回復を早くさせることが修復目的となります。一時的に無理やり平らにするだけではないのです。だから芝生にやさしいのです。

しかも、芝生を寄せたり、持ち上げたり、ねじったりすることなく、ボールマーク全体に何度もただ“刺して抜く”を繰り返すだけ。たったこれだけです。だから誰でも簡単に修復できるのです。

当倶楽部開発の「ディボット・スティック」でなくても構いません。ロングティーでも結構です。少し太めのティーが最適です。

ぜひ芝生にやさしい「抜き差し」だけの直し方を実践してください。

★メーカーが説明するディボット・スティックを使ってのボールマーク修復法

ここでは、ボールマーク修復ツール≪ディボット・スティック≫を使って説明します。

まず、ボールマークを修復するための道具は、ポケットなどすぐに取り出せるところに携帯するようにしてください。

ちなみに「ディボット・スティック」はロングティーとしても使えるので、携帯しておくと便利です。

しかしながら最近ティーの用途だけで使用される人がいるようです。本来の目的はボールマークの修復であって、ティーとしての機能はあくまで“おまけ”ですので、そこのところお間違えの無いようにお願いします。※ティーとしてもR&Aの許可を得、規則適用規準を満たしているので公式競技での使用OKです。

 

そしてグリーンに上がったら、最初に自分のボールマークを探しましょう。自分のパットの線上にあるボールマークが優先ではありません。自分のつくったボールマークから修復していきます。

修復手順①

「ディボット・スティックを地面に深く差し込んでは抜く」という「抜き差し」の動作をボールマーク全体に繰り返していきます。まっすぐ「抜き差し」を繰り返すだけで、凹んだところが自然に上がってきます。

このときに、ボールマークの中心に芝生を寄せたり、中心を持ち上げたり、ねじったりしないようにしてください。まっすぐ「抜き差し」することにより、芝生に悪影響を及ぼさないようにすることができ、回復を早めることができます。

修復手順②

ボールマーク全体が持ち上がったところを、パターのソールなどで平らになるようにトントンと軽く押さえてください。これで完了です。

アメリカのメーカーpitch pro golfの修復方法動画もご覧ください。

 

パッティンググリーンに上がったときに、極めて自然でさりげなく”ボールマークを2、3個サッサッと直してから、ボールをマークして拾い上げる”姿を同伴プレーヤーが見たとき、「格好いい!」と思われること間違いなしです!!

★ディボット・スティックについて

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