プレスリリース

クラシックスタイル ニッカボッカーズの販売をはじめます

2018年 02月 4日

有馬カンツリー倶楽部のプロショップでは

クラシックスタイルの

オリジナル ニッカボッカーズの販売をはじめます!

 

 

ニッカボッカーズとは、いわゆる「ニッカポッカ」

「ニッカポッカ」というと、建築現場で鳶職の人が履いているズボンというイメージを持っている方も多いと思いますが、クラシカルなゴルフスタイルとしても有名です。

 

「ニッカポッカ」の正式名称を「ニッカーボッカーズ」と言い、オランダからアメリカへの移民が着用していた短ズボンが元になっています。長さが膝下までしかなく、裾の部分が絞られています。ニッカボッカーズを着用する際にはハイソックスを履いて、足の露出をなくすのが正しい履き方です。

 

ニッカボッカーズを実際に着用したことがある人は少ないかもしれませんが、履いてみると、とても機能的で動きやすく快適であることに驚くかもしれません。

ニッカボッカーズは19世紀後半から1950年代まではゴルフの一般的なファッションとして受け入れられてきました。ニッカボッカーズは裾が邪魔にならないという理由で、登山や自転車、ベースボールなどスポーツやアウトドアに広く取り入れられました。ゴルフではボールを探しにブッシュなどに入っていくとき、足元を守るために好んで履かれていたと言われています。

それともう一つ。

イギリスにおいて、悪質なプレイヤーがズボンのポケットに細工をして、スラックスの裾からボールを落としOBをごまかす、いわゆる「卵を産む」というズルが流行したそうです。そこで英国紳士たちは「私はズルをしていない」ということPRするためにニッカボッカーズを着用するようになったという話もあります。

 

1950年代以降は、ロングスラックスが機能性の向上により一気広がり、ニッカボッカーズは徐々に廃れていきました。ニッカボッカーズは「ゴルフが上手な人のスタイル」というイメージの定着もニッカボッカーズ離れに拍車をかけました。。

 

しかし近年、機能的かつクラシックなニッカボッカーズが見直されてきています、

1999年に全米オープンで優勝したペイン・スチュアートが、ハンチング帽とニッカポッカをトレードマークとし、常にニッカボッカーズを履いていたため、ゴルフファンの間でもそのシルエットのイメージが強く印象に残りました。

また最近では、リッキーファウラーや日本のプロの間でも、ニッカボッカーズを履いて注目を浴びています。

 

ニッカボッカーズは老若男女の幅ひろい層から受け入れられるスタイルです。

クラッシクでトラディショナル、かつ機能的なニッカボッカーズを履いて、おしゃれにゴルフをしませんか!

有馬カンツリー倶楽部にお越しの際には、ぜひ一度履いてみてください。

新しいゴルフの世界が広がるかもしれません!

 

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春夏用ニッカボッカーズ

●サイズ  M、L、LL、3L

●すそ   マジックテープでらくらく調整可能

●価格   14,000円(税別)

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