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有馬カンツリー倶楽部支配人インタビュー(会報誌掲載)

2022年 02月 11日

変化を余儀なくされる時代の中、変えるべきこと、変えてはいけないこと。
愛されるゴルフ場であるために「心の距離」をいつも近くに感じていきたい。

有馬カンツリー倶楽部
支配人 稲葉 宏保

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2021年2月の発刊した会員向け有馬カンツリー倶楽部会報誌に掲載した支配人インタビューをご紹介します。新型コロナウイルス蔓延により、これまで経験したことのない時局を乗り切るため、どのような考えをもって運営にあたっているのかをお話しさせていただいております。

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たくさんのメンバー様にお越しいただき、全員の励みに

 

_ :今年(2020年)はコロナの影響で有馬カンツリー倶楽部としても変化の一年だったと思いますが、来場されるお客様の変化などはありましたか?

稲葉:そうですね。高齢な方などは大事をとって控えられるというケースも見受けられましたが、6月頃よりお越しいただけるようになりましたね。あと、ビジターの方も今年はたくさんお見えになり、昨年より多くなりました。

_ :ビジターの方はお若い方が多いのですか?

稲葉:層としてはそうかもしれません。ただ、年齢というよりも今までは来られたことのないお客様が多かったという印象です。

_ :ビジターが増えることについてはどうお考えですか?

稲葉:ゴルフ場としてはたくさんのお客様にお越しいただけることはとても光栄です。しかし、その分どうしてもマナーの問題が気になりますので、そのバランスを考えて運営にあたっていかなければいけないと考えております。

_ :メンバー様のご来場の様子はいかがでしたか?

稲葉:ありがたいことに、メンバー様はこれまで通りお越しいただけることが多かったのと、むしろ昨年(2019年)より来場回数が増えた方もおられます。

_ :昨年(2019年)より多く来られた方もおられたのですか?

稲葉:ええ。今年はコロナの影響で予約が取りやすかったことと、ご自宅での時間が増えたことなどが関係して、メンバー様にはたくさんご来場いただきました。スタッフ一同、厳しい状況の中でもとても励みになりました。

「営業を続けてほしい!」という声を受けて

 

_ :今年(2020年)4月に緊急事態宣言が政府によって出されましたが、有馬カンツリー倶楽部の影響はどのようなものでしたか?

稲葉:2月頃より新型コロナの情報が出だし、4月7日に緊急事態宣言が発令されました。例年、4月から6月にかけてはコンペも多く、キャンセル待ちも出るのですが、自粛の影響で企業様のコンペや団体様の予約などの中止が相次ぎました。開催される場合でもスループレーや、ロッカーやお風呂を控えて食事会などを行わないなど、これまでのスタイルを変化させて開催する形となりました。

_ :休業の検討はされましたか?

稲葉:検討しましたが、メンバー様から「ゴルフ場だけは営業を続けてほしい!」というお声を多数いただきました。楽しみにされているお客様のことを第一優先と考え、感染予防対策を徹底した上で安全に営業を続けていこうと決断しました。

_ :コロナ禍での営業にはリスクも多いと思いますが、感染予防についてはどういった対策を講じられたのですか?

稲葉:たくさんの感染予防対策を実施しています。まずは消毒の徹底です。各所への消毒液の設置はもちろん、お客様がお使いになるスペースやカートなどの消毒は随時行っております。次にお客様同士が密にならないように、たとえばレストランでは席数を減らしたり、受付の飛沫防止パテーションの設置や自動検温器なども設置しております。また、そういった設備に関してだけではなく、ロビーなどで大きな声でお話されている方へは、大変心苦しいのですができるだけ小さなお声で距離を保ってお話いただくようにアナウンスさせていただいております。

_ :たくさんの配慮をされた上で運営されているんですね。そういった中で最も苦労されていることとはなんでしょうか?

稲葉:従業員の安全性の確保ですね。たくさんの不安を抱えた中で仕事をしてもらっている従業員に対して、ゴルフ場として感染予防をしっかりと行い、少しでも心配がある場合は溜め込まずにすぐ相談できる環境づくりを行っています。絶対に無理をさせずに仕事に集中できるような運営を心がけています。

_ :従業員の安全確保というものがお客様への安全確保にも繋がりますよね。

稲葉 そうですね。そのために最小限の人数での人員配置に切り替えたり、接客する場所にパテーションを設置したり、ロッカーキーなどの消毒などを常に行っております。これまでにはなかったそのような作業に時間がかかることも苦労の一つではありますが、感染を予防するためにしっかりと行っております。

時代の変化に合わせて変化するべきスタイルと大切に守るべきスタイルのバランス

 

_ :今後、wIthコロナとして新しい生活様式が確立されていく中で、有馬カンツリー倶楽部としての変革はどのようになりますか?

稲葉:例えば、スループレーを希望される方や、ロッカーを使用したくない方など、一人ひとりのお客様の希望に合わせたニーズに、できる限り応えて行けるように柔軟に対応していくということです。これまで、ゴルフ場の運営として良しとされてきたことを、再度見つめ直し、ポストコロナの中での運営方法に変化させていく必要があると考えています。

_ :倶楽部としての品格や伝統などの質を下げずに、新たな取り組みを模索していくということですか?

稲葉:そうです。たとえば、コロナ以前からですがジャケットの着用などについてもそこまで厳密にはしておりませんでした。時代の変化に合わせて変化するべきスタイルと、大切に守るべきスタイルのバランスが重要だと考えております。安易に方向転換するのではなく、コロナを機に変えられるところ、変えるべきところは何かをしっかり検討し、柔軟な運営というものが求められていくと思っています。
コロナだけではなく、世代交代が進むゴルフシーンの中で、施設だけでなく利用する方の意識の変容という部分もありますよね。
会員制である以上、世代を超えて愛されるゴルフ場でなければならないと考えております。新しい世代の方にも受け入れていただけるように在り方の変化を意識しつつも、大事な部分、守るべき部分はしっかりと保ち、らしさが損なわれないように考えていきたいです。

 

お客様が、ここにまた帰ってきたくなる場所として

 

_ :有馬カンツリー倶楽部が大切にしていることはどのようなことでしょうか?

稲葉:有馬カンツリー倶楽部は創業60年になります。これを名門と言われるのか、老舗と言われるのか、様々あるかと思いますが、皆様からはとてもアットホームなゴルフ場だと言ってくださいます。

_ :お客様との素敵な関係ということですね。

稲葉:そうあり続けたいと思います。「いっぱいの笑顔とたくさんの気配り、優しさ溢れるゴルフ場」という理念の下、心の距離が近いゴルフ場を目指し、一人ひとりのお客様がまたここに帰ってきたくなる場所と思っていただきたいです。

_ :最後に有馬カンツリー倶楽部を愛する皆さまへメッセージをいただけますか?

稲葉:はい。テーマパークに行くようなワクワクした気持ちでご来場いただける、素敵なゴルフ場でありたいと考えています。
会員様と従業員という関係だけではなく、関わるすべての方々がファミリーのような関係が築けるようにがんばります。

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【 2021年有馬カンツリー倶楽部会報誌 第6号(2021年2月発刊)に掲載 】

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