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【STORY】廃棄に待った!規格外「神戸いちじく」をジャムに加工し、販売へ!

2023年 09月 16日

有馬カンツリー倶楽部レストランの手作りジャム「JAM TODAY」。

 

 

「JAM TODAY」は当倶楽部や神戸・三田で採れた果実を使い、倶楽部内のレストランでジャムに加工し、販売しています。

現在、有馬カンツリー倶楽部レストランでは、うめ、ブルーベリー、紅ほっぺ、びわ、いたどり、いちじく、マルベリーのジャムが販売中です。

(インターネットストアFudo Foodでは、紅ほっぺ、びわ、うめ、マルベリーのジャムが販売中)

 

「JAM TODAY」では今回、フードロスの取り組みの一環として、神戸市西区岩岡町の農家さんと協力し、規格外などの理由があり、食べられるけど流通できない農作物などをジャムに加工し、販売しています。

●中島農家の神戸いちじく●
中島さんがお一人で丁寧に作られる「神戸いちじく」は、樹上で完成させてから収穫・出荷するため、栄養価が高く、とろける柔らかさと濃厚な甘みが特徴です。
その中から、形が少し変形しているものや、熟し過ぎているものなど、規格外として出荷できなくなったいちじくをを使用して作ったジャムです。
今年は気温が高く、毎日たくさんの収穫があったそうです。
早朝から収穫して、午後から選別、夜にJAに出荷しに行くという1日を毎日毎日休みなく繰り返されています。
毎日毎日、規格外のいちじくが出ていることがわかりました。
毎日何10キロという本当にたくさんです。
毎日それを廃棄せざるを得ないということです。
さらに、選別して出荷しようとしても、規格外として持ち帰らざるを得ないいちじくもたくさんあることがわかりました。
週に一回、約50キロのいちじくを仕入れさせていただくぐらいしかできませんでしたが、いちじく農家さんのご苦労をわずかではありますが、理解することができました。
当倶楽部でジャムに加工したいちじくの味を知っていただくと同時に、いちじく農家さんの現状も合わせて、少しでも皆様に知っていただきたいと思っています。
完成したいちじくジャムは、有馬カンツリー倶楽部レストランにて販売しております。
インターネットストアでも「JAM TODAY」を販売中、近日中にいちじくジャムも登場します。
パンに、ヨーグルトに、フルーツフレーバーティーなど、様々な形で美味しくお召し上がりください。

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