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ファイナルQT裏話④『LPGAローカルルールって何!?』

2017年 11月 30日

 

今月28日(火)より有馬カンツリー倶楽部で開催されているLPGAファイナルQT。

3日目の今日も上位陣が大きく入れ替わる大混戦となりました。

ついに明日が最終日、最後まで目が離せません(#^.^#)

 

さて、今日はその競技の最中に問題となったルールのことについて紹介します。

 

ファイナルQTの3日目、No.8ホール(par5)である選手が放った3打目はグリーンからわずかにこぼれました。

その選手が球の近くに行ってみると、球とホールの間にスプリンクラーヘッドがありました。

 

 

※この画像はイメージです。

 

カラーにあるスプリンクラーヘッドはプレーの線上にありましたが、

スタンスがかかるわけでもなく、スイングしたときにクラブが当たるほど近くもありませんでした。

 

※ゴルフ規則24-1「動かせない障害物」より

プレーヤーの球がパッティンググリーン上以外にあるときは、

動かせない障害物(スプリンクラーヘッド)がプレーの線上にかかっているだけでは、

動かせない障害物による障害が生じたことにはなりません。

 

よって、スプリンクラーヘッドがプレーの線上にあるだけでは、救済は受けられないのです。

 

しかし、今日のこのケースでは競技委員に確認したところ、無罰で救済を受けることができました。

 

実は今回のQTでは、❝2017年LPGAローカルルール❞として、『付属規則Ⅰ(A)4a』を適用していたのです。

『付属規則Ⅰ(A)4a』の内容は以下の通りです。

 

動かせない障害物による障害からの救済はゴルフ規則24-2により受けることができる。

加えて、球がスルーザグリーンにある場合で、動かせない障害物が

(a)パッティンググリーン上かまたはそのパッティンググリーンから2クラブレングス以内にあり、

(b)球からも2クラブレングスの範囲内で、しかも(c)球とホールの間のプレーの線上にかかっているときは、

プレーヤーは次のような救済を受けることができる。

その球を拾い上げて、(a)ホールに近づかずに、(b)障害物の介在が避けられる、

(c)ハザード内でもパッティンググリーン上でもない場所で、

球のあった箇所に最も近い所にドロップしなければならない。(以下、省略)

 

今回はその選手がしっかりとローカルルールを覚えていたため、

救済を受けてプレーを続けることができました。

もしルールをしっかりと理解していなければ、損をする結果になっていたかもしれません。

 

改めてルールを勉強しておく大切さを感じた出来事でした(”◇”)ゞ

以上、今日のファイナルQT裏話です。

 

さあ、泣いても笑っても明日がQT最終日です。

選手の皆さん、悔いの無いよう最後までがんばってくださいね( *´艸`)

 

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