ゴルフ振興

ゴルフで学ぶ「自信」

2019年 01月 2日

★ゴルフで学べる教育とは

ゴルフは「審判のいないスポーツ」と言われ、自己判断に委ねられることが多いスポーツのため、生きていくために必要な様々なスキルを学ぶことができます。

たとえば「ザ・ファースト・ティ」という青少年育成教育プログラムで学ぶライフスキルの中核は、「ナイン・コア・バリュー(Nine Core Value)」と呼ばれる9つの大切な価値観です。「ザ・ファースト・ティ」の参加者(児童・生徒やその家族)は、9つの価値観の本質について学び、ゴルフの場面だけでなく、社会生活の中でも実践できることを目指します。

「ナイン・コア・バリュー(Nine Core Value)」と呼ばれる9つの大切な価値観は、「尊敬」「礼儀」「正直」「自信」「スポーツマンシップ」「判断」「責任」「忍耐」「誠実」という9つの価値観で構成されています。この「ナイン・コア・バリュー」は子どもだけに有効なのではなく、人として正しく生きていくために絶対に欠かすことができないスキルです。

★生きていくための大切な価値観のひとつ「自信」

何をするにおいても、自分に自信を持っている場合と、そうでない場合とでは違う結果が生まれてきます。自分に自信を持ってプレッシャーを楽しめることができれば、良い結果につながることが多いからです。すると周囲の印象も変わってくるので、自信が良い結果につながっている人ほど仕事を任せてもらえるし、他の場面でも頼りにされる機会が増えてきます。

ここでは、自分に自信を持つための5つの方法をご紹介していきます。

①毎日の努力を怠らず、自分の力を磨く

毎日の努力を積み重ねることが、自信を掴むための第一歩。「これだけ練習や特訓を重ねてきたのだから」という自負が、勝負事の場面では何よりの強みにつながります。

②いつも成功するイメージができるようにして、

強く想うことで、それが現実の結果にも現れやすくなります。勝負事では、常に勝利するイメージが求められます。イメージトレーニングという言葉もあるくらい、重要な意味合いがあります。

失敗のイメージを払拭する

失敗のイメージは天敵です。ついつい悪い結果を想像すると、それがプレッシャーになります。そうすると良い結果を生むことがさらに難しくなっていきます。営業の仕事をしている場合でも、上手くいかないのではないかという不安があるときは、どんなにいい話をしていてもその頼りなさそうな表情が伝わってしまいます。

④必勝パターンを習得して再現する

どうしても窮地に追い込まれると、成功するイメージを忘れてしまいそうになります。よって、事前にあらゆる状況を想定しておき、対処方法を予習しておけるかどうかが大事になってきます。小さな成功体験を積み重ねていくことが、揺るぎない自信につながってきます。

⑤応援者を味方につけて、エールを力に変える

自分一人では自信を持つことが難しい場合でも、応援してくれる人の存在があれば力になります。大声援をどれだけ活かせるかでパフォーマンスも変わってくるのです。スポーツ競技では、相手への声援すらも自分に送られているのだと思い込む人だっています。そんな都合の良さも、自信を持てる人の大きな特徴です。

能力はあっても、自分に自信があるかどうかで、結果は大きく変わってきます。

悪いイメージを持てばそこに引きずられて失敗する可能性が高くなるので、成功イメージだけをして、小さな実績を積み重ねていき、声援を力に変えていきます。こうして自信を植え付けていくのです。

★ゴルフで学ぶ「自信」

ゴルフにおける「自信」はプレーヤーがいかに少ないスコアでプレーできるかに大きく関わってきます。ゴルフはスコアを意識するあまり、過去の経験による失敗のイメージが脳裏に描かれ、悪い結果につながることが特に多いスポーツといえます。自分のショットの都度、1日に何度も襲ってきます。そのたびに一喜一憂していては「自信」を持つことなど到底できません。

だからこそ、プレーヤーはショットやスコアの結果に関係なく、いつも「プラス思考」でプレーをし、良いプレーができるように集中することで、「自信」のスキルを高めることができます。

日本を代表する往年のトッププロゴルファー青木功プロ(JGTO会長)が、日本銀行広報誌「にちぎん」№37(2014年春号)内「対談/守・破・創」で日銀副総裁 岩田規久男氏との対談で「プラス思考」について語っています。

「僕は常にプラス思考ですから、失敗しても気にしません。ゴルフの神様が「おまえ下手だからもう一回やれ」と言っているんだなと、そんなふうに思いますね。だから、重要な場面でも思い切り勝負できるのかもしれません。それと面白いもので、ミスをすると、どうしてミスしたんだろうと考えて練習するんです。ミスするからうまくなるんです。」

 

青木 功 (1942年~ ) プロは、日本ゴルフツアー通算51勝(歴代2位)、日本プロゴルフツアー永久シード保持者です。1980年に全米オープンで準優勝を果たすなど、尾崎将司プロ、中嶋常幸プロと共に“AON”と呼ばれる日本を代表する名ゴルファーの一人と言われています。

そんな人だからこそ、ミスショットのあとには「プラス思考」で気持ちを切り換えることの重要性を身を持って理解されているのでしょう。

 

★「プラス思考」のつもりが「マイナス思考」に

自分に自信をつけるために明るいファクターを口にすることは、とても大切なことです。

いつも前向きに考えられる明るい性格の持ち主は、人生を成功に導く力の持ち主でもあります。気弱で心配症な人でも、できるだけ楽天的に考えるように努めていると、いつのまにか、ものごとを明るい面から受け止める習慣ができてくるはずです。そして「やればできる」と自分に自信をもつことができます。

しかし、人は何かの問題に直面すると、そこから逃げようとする傾向が強くあります。

マイナスの出来事が起こると、「そのうち何とかなるだろう」といった安易な「プラス思考」に走りがちです。また誰かに悩みを相談することで心の中をスッキリさせようとする人もいます。

「今は辛いけど、時間が人生を好転してくれる」と考えている人が多いのではないでしょうか。

「前向きに考えよう」と考えるのはとても良いことですが、「前向きに!前向きに!」と意識しすぎるのは、実はマイナスに思考していることにもなるのです。

そういった人の心理の奥には「マイナスの出来事を少しでも心の中から追い出したい」という気持ちが働いています。いつまでもマイナスを避けて通ろうとする気持ちがある以上、一生悩みが解決されることはないかもしれません。

こういった考えは、現実を直視できない『現実逃避型のプラス思考』といえます。この間違った「プラス思考」では、自分の力で現状を改善し、前に進むことはできません。

 

★マイナスの状況の時にこそ「プラス思考」

目の前の出来事から目を背け、無理やりプラスに考えるのは難しいことです。つい「忘れてしまいたい!」「考えたくない!と思いがちですが、「忘れよう!」と強く思えば思うほど、そのマイナスの現象に対して「マイナス思考」をしていることになります。

しかし、どんな出来事にもプラスに働く場面や意味が必ずあります。起きた出来事そのものは変えられませんが、その意味を肯定的にとらえ直すことは可能です。

たとえば、自分のスタッフが開発したシステムのプログラムに不具合が生じたとき、担当スタッフは落ち込み、ユーザーに迷惑が掛からないかと焦っています。ここで「なぜ不具合を出してしまったんだ」と責め立て、余計に落ち込ませても、不具合がなくなるわけではありません。

そこで、この場面がプラスに働く場面や意味を考えて、「プログラムの不具合があったおかげで、二度と同じ不具合を出さずに済んだよ。起きてしまったことは仕方がないから、今、何が必要かを一緒に考えよう」と担当スタッフに伝えます。

つまり不具合というマイナスの出来事は変えられませんが、「これで同じ不具合は2度と起きない。そのことが今、分かって良かった」という意味を付け加えることによってプラスにすることができます。

そして、このプラスの側面を担当スタッフに伝えることで、自分たちのチームが一丸となって問題解決に前向きに取り組むことができるのです。

 

★『ザ・ファースト・ティ』とは

「ザ・ファースト・ティ」とは、1997年にスタートしたゴルフを通じて学ぶ青少年育成教育プログラムのことです。「ザ・ファースト・ティ」は、プロゴルファーを目指す選手育成のゴルフレッスンではありません。ゴルフを通じて子どもたちの健全な人格形成を図り、「ライフスキル」(生きていく上で必要な能力)や人生の価値を教えることを目的とした教育プログラムです。

これまでに、アメリカをはじめニュージーランド、カナダのゴルフ場や学校、軍施設で展開し、全世界で200以上の支部、1,000ヵ所以上の施設で、累計1,400万人以上の子どもたちが参加してきました。

日本では2015年(平成27年)にようやく開催されるようになり、関西のゴルフ場では2018年(平成30年)8月にようやく有馬カンツリー倶楽部で初開催となりました。日本では、まだまだこれからの新しいゴルフスクールです。

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TEL:079-565-2111

Mail:sinarima@gmail.com

サイト:http://www.arimacc.jp/

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