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お知らせ
3月20日(日)の毎日新聞朝刊(阪神版)に、
有馬カンツリー倶楽部で60年以上にわたり会員のお客様から愛されてきた特製ビーフカレーをレトルト化した「牛肉ゴロっとカレー」の紹介記事が掲載されました。
応援購入サイト「Makuake」において、先月20日より開始しました先行予約は2022年3月20日(土)18時までとなっております。
すでに目標金額を大きく超えるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
最後までどうぞよろしくお願い致します。
以下、記事の抜粋です。
父の思いをスパイスに
~伝統カレーをレトルト化~
三田市の老舗ゴルフ場「有馬カンツリー俱楽部」のレストランで、60年以上にわたって受け継がれてきた人気メニュー「特製ビーフカレー」をレトルト化した「牛肉ゴロっとカレー」が3月末から、ゴルフ場内や特設サイト(ホームページ内)などで販売される。
ゴルフ場オーナーの谷光高さん(51)が自宅を離れて暮らす3人の子どもの食生活を応援しようと発案した。谷さんは「おやじの子どもへの思いが形になった。贈答用にも活用してほしい」と話す。
谷さんの子どもは3人兄妹。それぞれ一人暮らしをしている。帰省するたび体重が減っている子どもたちの姿を見て、食生活を応援しようと思い立ち、小さい頃から大好きだったゴルフ場の特製ビーフカレーに着目。
しかし、レストランのカレーをクール便でそのまま送っても味が変化し、日持ちもしないことから、料理長の花森友明さん(55)に相談した。花森さんは肉や野菜など食材のバランスを試行錯誤し、約10ヵ月かけてレトルトカレーを完成させた。
レトルトカレーを送った長男からは「結構再現できてる」といったメッセージが届き喜んだ谷さん。「コロナ禍でもカレーを通じて家族のコミュニケーションを深めてほしい」と、仕送りカレーの活用にも期待している。